第39回ちとせホルメンコーレンマーチ(千歳市)
2015.02.11
日 程 平成27年2月11日(水) 祝日
場 所 千歳市 青葉公園、支笏湖国有林道
内 容 千歳市の冬を代表するスポーツの祭典「第39回ちとせホルメンコーレンマーチ」が11日開催され、冬晴れの空のもと、道内外から参加された334人※の皆さんが、ゴール目指して白銀の森を駆け抜けました。 ※千歳市体育協会HPより
この大会は、昭和52年に民間の国際交流団体が、歩くスキーの普及を図るために開催した「歩くスキーの集い」を始まりとして、昭和56年にはクロスカントリースキーの本場ノルウェーの有名な大会にちなんで「ちとせホルメンコーレンマーチ」と命名されました。
以来、大会を通じてノルウェーと千歳市の相互交流が始まり、昭和63年には、この大会が縁でノルウェー王国のコングスベルグ市と友好親善都市の提携を結ぶこととなりました。
今回の大会でも、駐日ノルウェー王国大使館のトムエリック・C・マルカ外交官ご夫妻を来賓としてお迎えし、大会を観戦いただいたほか、支笏湖氷濤まつりにご案内したり、歓迎夕食会を催すなどの交流を図りました。
「歩くスキー」は特に難しいテクニックは要らず、初めての方でも数時間の練習でとりあえずその楽しさを味わえるとっつきやすさがあり、装備があまり要らないので、気軽に始められる冬の運動だと思います。
青葉公園内には、慣れない方でも安心な平坦なコースが整備され、スポーツセンターでは板と靴の無料レンタルと、例年、年に一回の初心者向け講習会が行われていますので、興味のある方はぜひ問い合わせてみてください。→ 千歳市体育協会ホームページ
私も息子のお下がりのスキーを持ってたまに滑りに行きますが、全身運動ですので、のんびり滑っても結構な運動量がありますし、何と言っても、冬の静寂の森の中を、景色を楽しみながら滑るのは、精神がリフレッシュされてとても気持ちが良いものです。
冬場の運動不足解消に最高です。

